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募集概要
■応募資格
以下の条件をすべて満たす方(グループの場合、全員が条件を満たすこと)
(1) 日本に居住あるいは国内に活動拠点のある方
(2) 現代美術の分野で活動するアーティスト(ジャンル不問)
(3) 10年以上の活動歴がある方
(国内外で個展、グループ展への参加が概ね10件以上ある35歳以上の方を想定)
(4) 海外での活動に意欲があり、2024年2月(予定)に開催する授賞式への出席、2024年度の海外での活動、および2025年度内(予定)の東京都現代美術館での作品発表(展覧会)が可能な方
(5) 最終選考に進んだ場合、2023年11月中旬(予定)に開催する選考委員によるスタジオ訪問・ 面接に参加できる方
■支援内容
受賞者は2組とし、それぞれに以下の支援を行います。
(1) 賞金300万円
(2) 海外での活動支援上限200万円(旅費、滞在費、調査・制作費等)
(3) 展覧会実施(東京都現代美術館での展示/2025年度内予定)
(4) モノグラフ(作品集)の作成(上記(3)の展覧会実施後に制作)・海外発信支援
■選考委員(敬称略)
高橋瑞木[CHAT (Centre for Heritage, Arts and Textile) 館長兼チーフキュレーター]
野村しのぶ[東京オペラシティアートギャラリー シニア・キュレーター]
ソフィア・ヘルナンデス・チョン・クイ[クンストインスティテュート・メリー ディレクター]
レズリー・マ[メトロポリタン美術館 ミン・チュー・シュウ&ダニエル・シュー アジア・アート部門 アソシエイト・キュレーター]
鷲田めるろ[十和田市現代美術館 館長/東京藝術大学大学院 准教授]
近藤由紀[トーキョーアーツアンドスペース プログラムディレクター]
■応募期間
メールエントリー:2023年6月12日(月)から 6月23日(金)18:00(日本時間)まで
アプリケーション提出:2023年6月12日(月)から 6月30日(金)23:00(日本時間)まで
(1)下記「TokyoContemporaryArtAward2024-2026_ApplicationPackage.zip」よりアプリケーションパッケージをダウンロードしてください。
(2)アプリケーションパッケージ内「応募書類作成マニュアル」をご確認のうえ、「応募申込書」に必要事項を入力し、メール添付にてエントリーしてください。
【送信先】 apply_tcaa2024[at]tokyoartsandspace.jp ([at]を@に代えてください)
【メール件名】 お名前(フルネーム):Tokyo Contemporary Art Award 2024-2026応募
【締切】 2023年6月23日(金)18:00必着(日本時間)
(3)メール受信後4営業日以内に、トーキョーアーツアンドスペースよりアプリケーション提出先URLをお知らせします。
アプリケーションパッケージ内の「応募書類作成マニュアル」をご確認のうえ、締切期日までに指定のリンク先に「アプリケーションフォーム」を提出してください。
【締切】 2023年6月30日(金)23:00必着(日本時間)
■注意事項
(1)芸術に関わる専門家(学芸員、批評家、大学教員など)2名の推薦者の情報を記入してください。
(2)指定したフォーマットや方法以外で応募された場合、選考対象外となる場合があります。
(3)提出資料は、一定期間保管後、処分させていただきます。
(1)一次選考:2023年9月上旬
(2)最終選考(スタジオ訪問及び面談):2023年11月中旬
(3)受賞者の発表:2024年1月中旬
※選考の経緯、結果に関する個別の問い合わせは受け付けておりません。
■「Tokyo Contemporary Art Award 2024-2026」スケジュール(予定)
(1)支援内容・時期に変更等が生じる可能性があります。
(2)第4回の公募から隔年募集となりました。次回の公募は令和7(2025)年度(予定)です。
■個人情報について
お送りいただいたデータおよび書類一式は、本アワード業務でのみ利用させていただきます。
原則として、法令の規定に基づく場合を除き、ご本人の承諾なしに、それ以外の目的で個人情報を利用または第三者に提供することはいたしません。
■問い合わせ
以下に掲載されているFAQ以外のお問い合わせについては、2023年6月23日(金)までに下記Email宛にお送りください。
Email: tcaa[at]tokyoartsandspace.jp([at]を@に代えてください。)
■FAQ
Q1.応募に年齢制限はありますか?
A1.年齢制限はありませんが、35歳以上の方を想定しています。Q2.グループで応募することはできますか?
A2.可能です。その場合、グループとしてアプリケーションフォームをご作成ください。「2)Nationality and Date of Birth」「3)Contact Address」についてはグループの代表者の情報を記入してください。各作家の経歴は「13)Portfolio」として提出いただいても構いません。Portfolioが複数になる場合は、アプリケーションフォーム提出用Dropboxへデータでご提出ください。Q3.グループで応募した場合、渡航費や滞在費、制作費は1人ずつもらえますか?
A3.グループの場合、渡航費や滞在費、調査・制作費等は1人ずつではなくグループの代表者に支払います。Q4.現在、海外に滞在していますが、日本での展示を年に1回程度開催していれば、「国内に活動拠点がある方」という条件に該当しますか?
Q5.グループ内に1名海外在住(日本国籍)のメンバーがいます。個人としての活動拠点は海外ですが、グループとしては国内を拠点としている場合、応募は可能ですか?
A4/5.該当します。 ただし、応募資格(5)にあります、「2023年11月中旬(予定)に開催する選考委員によるスタジオ訪問及び面談」に関わる渡航費等の費用負担はいたしません。Q1.応募書類作成用のマニュアルはどちらにありますか。
A1.本ニュース記事内【応募方法】(1)の「TokyoContemporaryArtAward2024-2026_ApplicationPackage.zip」をダウンロードすると、「Application Package」フォルダのなかにある「Manual」というPDFのファイルが「応募書類作成マニュアル」です。Q1.Adobe Readerで書類を作成すると、文字の大きさが調節できず、最後の部分の文字が途切れてしまいます。どうすればよいですか?
A1.アプリケーションフォームは、文字サイズや文字数の設定をしています。ご自身で文字の大きさの設定変更等を行うと、不具合が生じる恐れがあります。設定を変更せずに入力してください。Q1.推薦人の記載は必要事項ですか?
A1.推薦人の記載は、必須です。Q2.2人の推薦人に海外の学芸員を考えています。推薦人は日本人でなくてもかまいませんか?
A2.推薦人は海外の方も可能です。募集要項の英語版のご用意はありませんが、賞の主旨については、以下のリンクにも記載があります。ご参照ください。 https://www.tokyocontemporaryartaward.jp/en/#aboutLinkQ3.海外の美術大学在学時の恩師に、推薦人をお願いしようと考えているのですが、その方は大学を定年退職され、 現在はアーティストとして活動しています。その方を推薦人とすることは可能ですか?
A3.大学を退職されていても、現在アーティストとして活動されていれば問題ありません。Q4.書面の推薦状は必要ですか?
A4.必要ありません。Q5.選考の過程で推薦人に時間を割いていただかなくてはいけない事柄が発生する可能性はありますか?
A5.推薦人は応募者の実績等を判断する上での参考としてお伺いしています。選考の過程で推薦人に応募者について問い合わせをさせていただく可能性があります。Q6.推薦人をお願いしようとした方が既に他の方の推薦人となっていますが、1人の推薦者が、2人の作家の推薦者になることに問題はないですか?
A6.1人の推薦人の方が複数名の応募者の推薦をされても問題はありません。Q1.海外在住ですが、選考の際の航空券、宿泊代は出ますか?
A1.選考に関わる旅費の負担はいたしません。Q2.2年目の海外での活動は、何月から何月までという期間や日数の指定はありますか?海外で最大何日間活動する必要がありますか?
A2.滞在期間や日数の指定はありません。本公募のプレスリリースはこちら